柿渋実験

　　金属粉で装飾した箱に

　　　

　　　　　柿渋を塗る実験をしてみました

　　　　

　　　　　　　こちらが塗る前

　　　　　　

　　　　　　　　こちらが塗った直後

　　　　　　　　ちょっと時代がついて（古びて見えて）　いい感じです。

　　

　　　　　

　　　　　　　　　このトレーも同じようにして

　　　　　　

　　　　　　　　　ウレタン樹脂を塗り　水洗いできるようにしてみました。

　　

　　　　　　　　これからもいろいろ実験してみます

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　　　　　　　　　　　　　梅田　剛嗣

柿渋染め

　　柿渋で　備前焼のような雰囲気に・・・というご注文

　　　

　　　　　　　　染めてみました。

　　　　今回の初挑戦は　既製品のむら染めの和紙を使ってみたこと。

　　　　　

　　　　　　　　　　これを染めて

　　　　　　　

　　　　　　

　　　　　　　　こんな風になりました。

　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　色んな紙を使ってます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　梅田　剛嗣

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蒔絵の技法

　　　金属粉を使った仕事　

　

　　　　　　だいぶ　こなれて来ました。

　　　　

　　　　　　　　　　　壁掛けも作ってます。

　　　　　漆ではなく　にかわの糊を　使っているので

　　　　　渇くまでの時間の間に　金属粉が　集合離散して

　　　　　破れ箔のような　不思議な形に　仕上がってくれます。

　　　　　個展のＤＭが出来ました。

　　　　

　　　　　

　　　　　　　

　　　　

　　　　　　和紙の備前焼風の模様の　箱なども出します。

　　　　　　楽しんでいただけるような展覧会にします☆

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和紙の可能性・・・実験☆

　　　現在　錫粉　真鍮粉　を使っての実験をしてます。

　　　

　　　　金属板のような感じに仕上がるかなと思ってはじめたのですが

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　意外にも

　　　　　　　

　　　　　　　　　ちょっと古代ガラス風な　イメージに仕上がりつつあります。

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　元の紙に　墨などで色をつけ

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　金属粉を振ると　こんな感じになります。

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　仕上がってすぐより　時間がたって　少し光沢が落ち着くので

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　どうにか　光沢がそのまま残らないかというのが今の課題。

　　　　　　　　　　栂さんの　個展、８月　→　１０月３１日～１１月１２日まで

　　　　　　　　　　とちょっと予定が変わりましたので

　　　　　　　　　　いろいろ実験できるし　そのときにはいろいろお披露目できると思います。

　　　　　　　　　　　　　お楽しみに～

　　　　　　　　　　　　　自分自身も楽しみです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　梅田　剛嗣

実験実験☆

　　　柿渋の実験をしました

　　　

　　　もともとは　内山手漉き和紙の　グリーンの染和紙

　　　　　

　　　　　写真手前　右側が　元の紙の色です。

　　　　　日焼けをして　色が飛んじゃうので、　柿渋で染めることにしました。

　　　　　写真手前左側が　青墨　＋　柿渋　＋　松煙

　　　　　

　　　　　　写真奥が　グリーンの色墨　＋　柿渋　＋　カーボンブラック

　　　　　　　

　　　　　　　びみょーに　色も艶も　違います。

　　　　　　　ちょっと置いてみて　柿渋の色（茶色）が　どれくらい発色するか

　　　　　　　また、重ねて染めてみたりしたいとおもってます。

　　　　　　　８月に　蕎麦＆ギャラリー栂さんで　個展を予定してます。

　　　　　　　それに向けて　いろいろ実験。

　　　　　　　和紙の可能性を　探っていきたいとおもってます。

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紙展に向けて・・・

　　　　　今朝は　箱を染めました

　　　　　

　　　　　クロも　使う紙　そして　下地に塗る墨色（クロなのか　青墨なのか　紫墨なのか）

　　　　　また　柿渋に混ぜる　松煙の割合によって

　　　　　無限に色の広がりが楽しめます。

　　　　　水が散ってぬれているように見えるところは　ドーサ液

　　　　　ドーサ液が　かかったところに　雲母（キラ）を　振ると　銀色っぽく見えます

　　　　　金色は　アクリル絵の具です。

　　　　　　　　

　　　　　　　　おなじみの　備前焼風の柿渋染めもしています。

　　　　　　　　

　　　　　　　　色んなものを量産中☆

　 

　　　　　　１１月１８日　からの　紙展に向けて　がんばってます。

　　　　 　　　

　　　　　　　　同時開催冬の贈り物展も　楽しそうです。

　　　　　　　　紙展の最新情報は　フェイスブックが一番早いと思います。

　　　　　　　　ＦＢページ　→　https://www.facebook.com/tsuyoshi.umeda.98

 

　　　　　　　　　　　　　　ＦＢに　コメントやメッセージ　遠慮なくお送りくださいませ。

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三日月の他ペストリー 藍染

　　

　　三日月のタペストリーの作り方が少しかわりました。

　　今まではイメージだけでフリーハンドで　

　　和紙の白色を残すことで　三日月を作っていましたが・・・

　　　　　

　　　　　今回から　ドーサ液を使って　円を描き

　　　　　　　

　　　　　　　藍染を塗り重ねることで　影の部分に　色を入れていくようにしました

　　　　　　　

　　　　　　　そうすることによって　より　リアルな三日月が

　　　　　　　できるようになりました。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　色んな形も・・・

　　　　　　　　　染めた後は

　　　　　

　　　　　アクリル板に　こんにゃく糊で貼り付けて

　　　　　　　

　　　　　　　できあがり～

　　　　　　　染めの仕事は楽しいです。

 

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新しい試み

　　　　丸い壁掛けに挑戦してます。

　　　　

　　　　厚紙を丸く切り、　紙粘土で厚みをつけ　和紙を張って

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　染めてみました。

　　　　　　　　　　黒い紙に　松煙を入れたクロっぽい柿渋

　　　　　　　　　　赤い紙に　ベンガラを入れた赤っぽい柿渋

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　トレーも　少し改良して　試してみました。

　　　　　　　　　　　　　そして　今朝の染め紙

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　手前のオレンジ色は　アメリカの　アーティスト　Loise　さんのリクエスト

　　　　　　　二列目の　ちょっと渋めの色合いは　長野の　内山手漉き和紙さんからのリクエスト。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　ルーシーが　気に入ってくれるといいんだけど。

　　　　　　　　　　　　　　あ、ちなみにこのオレンジは　オレンジ色っぽい紙に

　　　　　　　　　　　　　　赤いベンガラ　黄色いベンガラ　そして　柿渋を使って染めてます。

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新しい試み

　　　　新しく　韓国から　紙が入荷したので　染めてみました

　　　　

　　　　柿渋に　松煙を混ぜて染めてみたのですが

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　なかなかに面白い染めあがり

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　最近、お友達になった　前田華汀（まえだかてい）さんにお願いして

　　　　　　　　　　　　　何か　書を　乗せてもらえばと思ってます。

　　　　　　　　　　　　　コラボ作品出来上がるのが楽しみです。

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最近の発見。

　　　　　紙漉きさんが　作ってくれた

　　　　　赤いベンガラの紙を使って　

　　　　　

　　　　　箱の上張りをして

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　柿渋に赤ベンガラを混ぜて　染めると

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　より鮮やかな赤色に　染まることがわかりました。

　　　　　　　　　　　柿渋染めは　奥が深いです。

　　　　　　　　　　　最近の仕事

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　和紙の壁掛け

　　　　　　　　　　　パネルタイプです。

　　　　　　　　　　　大きさは　５０　X　５５　ｃｍ　結構大きいです。

　　　　　　　　　　　軽いので　いいかなと。

　　　　　　　　　　　使用した紙は　土佐和紙　楮　繊維入り　藤原正彦さんの紙です。

　　　　　　　　　　　次回のブログでは

　　　　　　　　　　　和紙の洗いと　藍染の染め直しに付いてご報告する予定です。

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